リバティアレンジ
毎日暑い日が続きますが、こんな暑い日にこそコツコツと作品を作って行きたいです。
今回はリバティボックスに白いローズとリボンで大人可愛いアレンジしてみました。
全てアーティフィシャルフラワーです。
もともとプリザーブドフラワーに魅せられてアレンジメントをしていましたが、最近はアーティフィシャルフラワーの作品が多くなりました。理由は最近のアーティフィシャルフラワーがとても上質で魅力的なのと、プリザーブドフラワーよりも気軽に飾って楽しめるからです。
これからは外玄関に飾れるリースを作って行きたいと思っていますので、お立ち寄り下さいね😊💮
アレンジメントの写真を美しく撮りたいと思いませんか?
プリザーブドフラワーをアレンジして満足しているだけでなく、自分のアレンジした写真をきれいに撮ってみたいと思いませんか?
写真を撮って印刷して自分の作品集を作ったり、インスタグラムに投稿したりとプリザーブドフラワーのアレンジを楽しむだけでなく、それに付随した楽しみが増えるのが嬉しいです。
今はスマホで簡単に写真が撮れますが、インスタグラムやオンラインショップに自分のアレンジを投稿するときには、やはり一眼レフカメラがおすすめです。私もインスタグラムを始めたばかりの時はスマホの写真を投稿していましたが、どうしても気に入らないので途中から一眼レフカメラに変えた途端に、友人から写真が綺麗になって驚いたと言われ、とても嬉しかったのを覚えています。
上のひまわりのアレンジですが、これも一眼レフカメラで撮影しました。如何でしょうか?一眼レフの単焦点レンズを使用して撮影しています。
単焦点レンズをご存知ですか?単焦点レンズは焦点距離がひとつのレンズで、ズームレンズに対してズームしないレンズのことを言います。単焦点レンズを使って撮影すると明るく、背景をぼかした写真が撮れることでよく知られています。お花のアレンジなどを室内で撮影するには最適なレンズではないでしょうか?
おそらくオンラインショップで商品をきれいに撮影されている方はこの単焦点レンズを使用されている方が多いのではないかと思います。
カメラの腕に自信がある方ならともかく、素人でも簡単に綺麗な写真を撮りたいというのであれば、やはりキャノンが一番のおすすめですね。
単焦点レンズも思いのほかお安く手に入ります。
自分のプリザーブドフラワーを撮影して、アレンジメントの楽しみをさらに広げて行きましょう!
【キャノン一眼レフカメラ】
【単焦点レンズ】
〈初心者のアレンジ〉花選び
アレンジをする時、まずは花を決めなければなりませんね。どんな花を使おうか、ワクワクする瞬間です。
やはり季節感にあったお花を選ぶのが一番です。これからなら紫陽花や夏に向けたひまわりなどでしょうか。
(ただ、今はプリザーブドの紫陽花が品薄ですので、そんな時はアーティフィシャルの紫陽花を使います。)
花を選ぶ場合、まずは主役の花を決めましょう。自分が一番気に入った花を主役にして、あとは主役の花を引き立てる花や実を決めます。同じプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーでも可愛い花と不細工な花に別れます。一番可愛らしく、見栄えのする花を主役にします。
また、
紫陽花はアレンジする時にとても活躍する花です。紫陽花は主役にも脇役にもなれるので、揃えておくと大変便利です。
紫陽花だけをたくさん使ったリースも可愛らしいですよね。薔薇やひまわりなどの主役を囲むように紫陽花をアレンジしても素敵です。
さぁ、あなたの主役の花は何ですか?
〈初心者のアレンジ〉デザイン①
初心者がプリザーブドフラワーを花器にアレンジする時、やはり基本的なデザインを知っておく必要があるでしょう。その上で慣れてきたら、自分の感性にあったアレンジをしていけば良いと思います。
基本的なデザインの中で、まず挑戦していただきたいのが、一方見の「トライアンギュラー」というデザインです。
一方見は文字通りにメインの花を一方向から見るスタイル。トライアンギュラーは三角形でバランスをとるデザインです。
サハラに花を押す前に三角形△のアウトラインをイメージしてからアレンジを始めましょう。
また、作品のバランスを考える時、「三角」は非常にポイントになります。少ない花材でアレンジする場合にもメインの花を3つ使ってデザインするとバランスのよいアレンジになりますよ。
〈初心者のアレンジ〉花の色合わせ
初心者が自分で花をアレンジしたいと思った時、色合わせはとても難しく感じるのではないでしょうか?
自分が好きな色の花を全部使いたいという衝動にかられるかもしれません。でも、ちょっと待って。沢山の色を使ったアレンジを上品に美しくまとめるのは至難の技。
そこで、まずは同色系の花を集めてみましょう。同じような色合いの花を束ねてみると、全く違和感を感じることなくアレンジが出来ます。
また、初心者にオススメは白い花と緑の葉の組み合わせ。この組み合わせのアレンジは、花材を選ぶのも簡単ですし、出来上がりも清楚に見えますし、失敗することはまずないと思います。是非試して見て下さいね!
【開花】プリザーブドローズ
プリザーブドフラワーをアレンジして販売する店は、ふつうプリザーブドフラワーのつぼみ(ローズの場合)を業者から購入してアレンジメントに使用します。生花を買ってプリザーブドフラワーに加工する作業は国内や海外の大手会社が行い、卸売り業者に売り、一般の人はその卸売り業者から購入するのが一般的です。
小さなプリザーブドローズを開花せずにアレンジメントしている作品は、購入したままのプリザを使っていて手間が少なくすみます。
その代わりローズの魅力が半減してしまいますね。
もし、プリザーブドローズを購入する機会があれば、是非大きく花が開いた薔薇をオススメします。つぼみの薔薇を美しく開花させるのは結構な手間と緊張の連続作業なんです!
アレンジにはリボンがオススメ
おはようございます。
プリザーブドフラワーを可愛らしくアレンジしたい時はリボンを使うのがオススメですね。日本のリボンには木馬リボンや青山リボンなどがあります。人によって好みがありますので一概には言えませんが、やはり一番は輸入リボン、特にフランスリボンだと私は思います。(クリスマスリボンはドイツリボンも素敵です)。フランスリボンの光沢、デザイン、雰囲気はアレンジの質を引き上げてくれる重要なアイテムです。皆さまも自分好みのリボンを是非見つけて、アレンジに使ってみて下さいね。
そのうちリボンの作り方もブログで紹介したいと思います。
〈こちらはフランスリボンを使ったアレンジメントです〉